日本の国内産食料自給率(農林水産省HPより2019.2月現在)
お米 昭和40年95% 昭和60年107% ⇒平成29年96%
小麦 昭和40年28% 昭和60年14% ⇒平成29年14%
大豆 昭和40年11% 昭和60年5% ⇒平成29年7%
食料自給力とは、「我が国農林水産業が有する食料の潜在生産能力」を表すものです。
食料安全保障に関する国民的な議論を深めていくために、平成27年3月に閣議決定された「食料・農業・農村基本計画」において、初めて食料自給力の指標化を行いました。
1.将来の食料供給に対する国民の意識
国際的な食料需給に不安定要素が存在する中、多くの国民が国内生産による食料供給能力の低下を危惧しています。
昔ながらの土作りから、手間を惜しまず、そして科学的な研究をしている茨城の谷島さんの紹介と世界に誇れる日本の農業を考えられたら素敵ですね。写真は、谷島さんの麦畑と秋の田んぼの稲刈りの風景です